水道技術研究センターの事業 |
先端技術の研究開発や技術支援でおいしい水・安全な水に貢献しています。
わが国の水道は、高い普及率を達成していますが、より良質で安全な水を安定的に確保することや、災害に強い施設の構築、老朽化施設の効率的な更新など、種々な課題を抱えています。 水道技術センターではそれらの解決のため、水道の技術や事業に関する調査研究・開発に鋭意取り組んでいます。 |
事業の企画・立案
水道にかかわる様々な課題解決を目的に、技術や事業運営に関する調査研究・開発、技術支援などを企画・立案しています。さらに、成果の公開や普及、国内外との技術交流なども企画しています。 |
水道関連組織との連携による事業の推進
水道技術研究センターでは、企画・立案した様々な事業を、国土交通省・環境省や水道事業体、大学、研究機関、企業などと連携して進めています。研究委員会などの組織作りも行い、主体的に取り組んでいます。 |
浄水技術分野では、
「高効率浄水技術開発研究(ACT21)」 (平成9〜13年度) 「環境影響低減化浄水技術開発研究(e-Water)」 (平成14〜16年度) 「安全でおいしい水をめざした高度な浄水処理技術の確立に関する研究(e-WaterU) (平成17〜19年度) 「持続可能な水道サービスのための浄水技術に関する研究(Aqua10)」 (平成20〜23年度) 「しなやかな浄水システムの構築に関する研究(J−Step)」 (平成24〜26年度) 「変化に対応した浄水技術の構築に関する研究(A−Batons)」 (平成27〜29年度) 「多様な社会・技術に適応した浄水システムに関する研究」(A−Dreams)」 (平成30年〜令和3年度) 「水道の基盤強化に資する浄水システムの更新・再構築に関する研究(A−M0DELS)」 (令和4〜6年度) |
管路技術分野では
「水資源の有効利用に資するシステムの構築に関する研究(Epoch)」 (平成14〜16年度) 「管路施設の機能診断・評価に関する研究(New Epoch)」 (平成17〜19年度) 「持続可能な水道サービスのための管路技術に関する研究)(eーPipe)」 (平成20〜22年度) 「次世代の水道管路に関する研究(Pipe Stars)」 (平成23〜25年度) 「将来の不確実性に対応した水道管路システムの再構築に関する研究(Rainbows)」 (平成26〜28年度) 「人口減少社会における水道管路システムの再構築及び管路向上策に関する研究(Pipe Σ)」 (平成29〜令和元年度) 「水道の基盤強化に資する管路の構築及び情報活用に関する研究 (New Pipes)」 (令和2〜4年度) 「強靭で高度な水道管路システムの構築に関する研究 (STAMPS)」 (令和5〜7年度) |
成果による社会への貢献
調査結果や開発技術などの成果は、報告書や講習会などを通じて広く情報公開します。水道事業者をはじめとする世の中への普及に努め、おいしい水・安全な水の供給に貢献しています。 |
○ ご連絡、お問い合わせは、下記へどうぞ
公益財団法人 水道技術研究センター | ||
〒112−0004 東京都文京区後楽2−3−28 KIS飯田橋ビル7階 TEL:03−5805−0261 FAX:03−5805−0265 |
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http://www.jwrc-net.or.jp/ |
(241010更新)