事業者の声 2023.8. 8 更新     

公益事業に携わっている人たちからの 募金への協力のお願い、
特別のアピール、そのほかこのサイトに寄せられた声を掲載します。

   ○ ご投稿、ご感想をお待ちします。

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   目  次  

複十字シール運動ご協力のお願い 公益財団法人結核予防会事業部
募金推進課
 
おかげ様で2020年日本点字図書館は創立80周年を迎えます 社会福祉法人日本点字図書館
 理事長 田中徹二氏
 
日本アイバンク協会の創設50周年 記念事業へのご協力を!  公益財団法人日本アイバンク協会
 理事長 金井淳氏
 

   ○ 複十字シール募金担当者からのお便り  23年8月

2023年8月1日から、複十字シール募金運動の期間が始まりました。結核予防会の募金担当者から、募金への協力のお願いの言葉が寄せられました。
  結核予防会の事業紹介  を見る 
 複十字シール運動ご協力のお願い   結核はかつて「亡国病」と恐れられていましたが、今では「薬を飲めば治る病気」になりました。日本では、2021年に罹患率が10を切り、「低まん延国化」を果たしました。しかし、コロナ禍での受診控えによる結核患者の遅れ、入国制限による外国人入国者の減少などが、罹患率減少を加速したとも考えられ、油断は許されません。引き続き国内外での地道な取り組みが必要です。
 複十字シール運動は、結核のない世界をつくることを目的としています。その実現のために募金活動を行うとともに、病気への理解を広め、予防の大切さを伝えています。益金は、途上国における結核患者支援、国内の結核予防の広報・教育資材の作成、全国の結核予防団体の活動などに大切に使わせていただきます。
 募金をいただいた方には健康を願うメッセージが込められた複十字シールを差し上げています。今年度のシール図案も、結核の治療体験があり、結核予防に高い関心をお持ちのイラストレーターあさいとおる氏に依頼しました。シールをお使いいただくことで運動の輪が広がります。
 複十字シール運動の運動期間は8月1日〜12月31日ですが、募金につきましては随時お受けしております。引き続き皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

  ウェブページ https://www.jataq.org/headquarters/document/journal
公益財団法人結核予防会事業部募金推進課
  複十字シール 2023年
   テーマは 「祈りとお守り」
 
   

   ○ 感謝の言葉          社会福祉法人日本点字図書館 理事長   田中 徹二氏   2020年7月

日本点字図書館は、昭和15年11月10日に東京都豊島区雑司ヶ谷で産声を上げました。以来、皆さまからの温かいご支援のおかげで現在まで視覚障害者福祉の事業を続けることができました。御礼のあいさつを掲載します。
  
日本点字図書館の事業紹介 を見る
 当館は本年創立80周年を迎えます。
 80年前、当館は点字図書700冊をそろえて開館しました。東京の雑司ヶ谷の借家でした。それが全国の視覚障害者の期待を集めるようになったのは、できあがった点字図書をご寄贈くださった大勢の点訳ボランティアの皆様のおかげです。太平洋戦争の戦中、戦後という生きること自体に苦難がつきまとう時代にも、点字図書は増え続けました。それが当館の基礎になったのです。
 それが今では、臨時職員を含めて約150人の職員が働く場になっております。点字・録音図書の製作には相変わらずたくさんのボランティアの皆様のお力添えをいただいております。当館の仕事を維持していくには、数百人に関わってもらっていることになります。
 このような状況をご理解いただき、例年にましてのご協力、ご鞭撻を切にお願い申し上げます。

   ○ 日本アイバンク協会が創設50周年を迎えました。記念事業の実施計画  平成27年4月

アイバンクをご存じですか? 全国54のアイバンク(眼球銀行)で結成する日本アイバンク協会が創設から50周年を迎えました。これを機に、「愛の献眼」の増加を実現し、待機患者の大幅な解消を目指す記念事業を行っています。
角膜移植とアイバンクについては、このホームページの「日本アイバンク協会」の事業紹介ページをご覧ください。
  
日本アイバンク協会の事業紹介 を見る
日本アイバンク協会の創設50周年
記念事業へのご協力を!

3年間の実施計画
 みなさまには、日頃アイバンクの活動に多大のご協力を頂き厚くお礼申し上げます。
 日本アイバンク協会(当初の名称は、日本眼球銀行協会)は昭和40年4月19日(1965年)に創立され、平成27年に50周年を迎えました。
 この間、各地のライオンズクラブはじめ関係者の皆様の多大なご努力により、角膜移植医療及びアイバンク制度による「献眼のあっせん」の推進が図られ、多くの視覚障害の方々が視力を得ることができました。尊い献眼によって目が見えるようになった人々の喜びはたいへん大きなものがあります。仕事に、日常生活に、この世に光を得たことによる利便の向上はもちろんのこと、これらの人々がわが国社会に寄与するところも一段と大きなものになることは明らかであります。
 しかし、なおも角膜移植を必要とする視覚障害者の発生数(推定年間約5、000人)に比べて、国内での角膜の提供数(献眼数)は約1,500件弱と大幅に少ない現状にあり、米国などからの輸入角膜(年間約1,300件強)により一部を補っても、なお待機患者が毎年度末約2,000人にものぼり、申込みから手術まで数年間待機することも珍しくありません。
 そのため、この50周年を契機として、当協会及びその会員である全国54のアイバンクは、社会の各方面でご活躍の皆様にもお願いして、広報啓発活動を強化し、国民の皆様の献眼及びアイバンク活動へのご理解とご協力を求め、わが国内の「愛の献眼」の大幅な増加を実現し、待機患者の大幅な解消を目指すことといたしております。
 今般創立50周年を期して、3年間にわたる広報啓発の展開、強化を行うため、記念事業実施計画を策定いたしました。特に、

1.現在使用している広報啓発頒布用のDVDが少し古くなりましたので、これを改定し、ジャニーズ事務所の全面的なご協力により、新DVD「ヒ・カ・リ」(上映時間・36分、主な出演・滝沢秀明、中山優馬、水野真紀)を作成いたしました。各種集会などでご利用下さいますようお願い致します。
2.全国のアイバンク間で、パソコンにより相互に角膜の提供と必要に関する情報を交換し、迅速、効果的に角膜あっせんが出来る全国ネットワークの設置を致したいと計画しております。皆様に、その資金の一部をご援助していただければ、アイバンク活動の推進にとって大きな助けとなります。

 なにとぞ差し迫った献眼の現状及びこの計画の必要性をご理解いただき、募金へのお力添えをお願い申しあげます。
公益財団法人日本アイバンク協会 
理事長 金井 淳 氏


民間公益団体を対象とする
寄付に関するアンケート


2009年3月調査
調査結果の概要 1
調査結果の概要 2
調査の概要